大阪でカルカッタ・ナイト
2007年 06月 10日
その中でも古株のカフェ、「天人(あまんと)」へ行ってきました。
築120年になる古民家を改造した、というお店。以前から気になって、何度も前を通りかかりながらもなかなかひとりで入る勇気がなく・・・(中崎のほかのお店には入れるんですけど・・ここはなんだか独特の空気があります)
偶然、1号は独身時代に友人に誘われてライブに来たことがあるらしく、「いつか一緒に行ってみよう」と話していたお店でもあります。
今回は、以前から行きたかった、シタールというインドの楽器の演奏会です。
右から
シタール(石濱匡雄)
タンプーラ(?)
タブラ(シェン・フリンデール)
特に楽器を弾いたりしない私は音楽を聴くときは音を追うよりも色々な景色、昔の思い出が浮かんできます。頭で聴くのではなく、身体で聴いている感じです。
今回は初めに何故か沖縄のイメージ、その後は山や海に行ったときの色々な思い出が浮かんできました。音は激しいのですが、全身がリラックスしていくのを感じます。
お腹の栗太郎は、音の鳴り始めはトントンと大きく動き、あとはなんだかいつもと違ったぐりぐりした動きです。きっといつもと違う音楽が流れているのはわかるのでしょうね。
夫の実家から、お義父さんの作った新じゃがが送られてきました。
週末はそれを使って、ライ麦とくるみの入ったパンを焼いてみました。
イーストを使わず、重曹とベーキングパウダーで膨らませるパンです。
できたての熱々をそのままで食べたり、サワークリームを塗って野菜やチーズ、ハムを載せて。
素朴な味ですね。写真のパンから香りが漂ってきます。
おいしそう。
パンは、クイックブレッドですね。ソーダのえぐみがかすかにします。
イーストとベーキングパウダー両方入れても、それぞれの特長が出ますよ。