昆布の三段活用と鰹節入りだし巻き卵
2013年 12月 09日
和食好きの私としては嬉しいのですが、我が家の和食はあくまでも「家庭」料理。
高級食材を使うわけではなく、ごくふつーの材料をできるだけ簡単に無駄なく・・・
だしも毎日の料理で使える簡単なもの。
最近は雑誌「クロワッサン」で紹介されていた「昆布水」を愛用しています。
刻んだ昆布を水に漬けておくだけです。
火にかけなくてもしっかりだしがでます。
残った昆布は醤油や酒につけます。
これでまた昆布の味の移った醤油や酒のできあがり~。
まだまだ、活用。
醤油の味の移った昆布はそのまま佃煮にしたり、煮物にしたり。
今回はしょうがと一緒に炊いて、ごはんのお供に。
卵焼きに使うだしも以前は鰹節を濾して使っていましたが、最近は鰹節もそのまま一緒に焼いてしまいます。
鰹節に熱湯を注いで、しばらく置いて。
味をつけて、卵とまぜまぜ・・・・・
焼いた卵はこんな感じ。
今回はスクランブルエッグ風なので鰹節もちらほら見えますが、厚焼き玉子にするとほとんど入っているのもわかりません(私には、ですが。)
鰹節も昆布も安いものではないので、一緒に食べちゃえ~というのが我が家の和食、なのでした・・・・
(うーん、単なる手抜きにも思えてきた・・・・汗)